ここでは、水素水が白内障に与える影響や効果について解説しています。
白内障はレンズの働きをしている水晶体が白濁することで、霞がかかったようになり、ものが見えにくくなる病気です。
水晶体は加齢に伴ってどうしても濁ってくるので、70代では90%、80代ではほぼ100%の人に白内障の症状があり、だんだんとものが見えにくくなってくると言われています。
中には急性の白内障や先天性の白内障もありますが、症状のある人のほとんどは、老人性の白内障です。
では、水晶体はなぜ白濁してしまうかと言うと、水晶体は紫外線にあたることで発生する活性酸素を防ぐ機能を持っているのですが、加齢とともに、活性酸素に対抗する抗酸化力が衰えてしまうからです。
つまり、水晶体が酸化してしまうということですね。
この他にも、血中の悪玉コレステロールが水晶体に入り込んで脂質と反応し、有害な過酸化脂質を発生させることで、悪影響を与えていることも、原因の1つに挙げられています。
水晶体が酸化してしまうことが原因ですから、活性酸素を除去して酸化を防ぐ力の強い水素水が効果をあげるのは納得できることです。
過酸化脂質も酸化してしまうことが問題なので、こちらも酸化を防ぐ力が働きます。水素水を日頃から摂取することで、白内障になるリスクを軽減することができると考えられているのです。
実は、白内障に悩まされるのは人間だけではなく、犬やネコにも関係があります。最近は犬もネコも寿命がながくなり、高齢化が進んでいますので、白内障になる確率は非常に高くなっているのです。
ペットに薬をつけたり、飲ませたりするのは可哀そうですし、何より大変なこと。水素水であれば、普段のお水を水素水に変えれば良いだけですから、とても簡単です。
特に、犬やネコにはミネラルウォーターを与えるとミネラル分が多くて尿結石になってしまうリスクがありますし、水道水そのままというのも、塩素が気になります。
その点水素水は中性ですし、白内障以外のところにもいろいろと効果がありますから、おすすめの方法です。実際に、白内障のペットに水素水を与えたところ、いちじるしく症状が改善したという報告もありますよ。
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