ここでは、水素水が不妊に与える影響や効果について解説しています。
不妊症の原因はさまざまなものがありますが、現代の晩婚化の影響で、出産年齢が高くなっていることもあげられます。35歳以上の妊娠を高齢出産としていますが、高齢出産で出産する方も増加傾向にあるのです。
ただ、やはり自然な妊娠は難しくなります。というのも、年齢とともに卵子も老化してしまうからです。
卵子は生まれた時に一緒にできていて、数も決まってしまっているし、自分が年齢を重ねるのと一緒に年も取っていくという性質のものだからです。
20代と30代では、体力も見た目も違いを感じるように、卵子の元気さにも違いがあるのです。
卵子だけでなく、赤ちゃんを育てる胎盤も同じように老化します。不妊治療の技術も非常に進んでいるので、高齢になっての妊娠も可能になっていますが、いずれにしても、少しでも卵子や胎盤の状態を良くしておくことはとても重要なことと言えるでしょう。
不妊症になぜ水素水が良いのでしょうか?それはやはり、強い抗酸化力に理由があります。
生理不順や胎盤の老化の原因は、約9割が活性酸素が増殖することだと言われているのです。
活性酸素が増えることで、卵細胞や卵胞ホルモンが攻撃をうけ、結果的に胎盤が老化したり、生理不順が起こってきます。
活性酸素は年齢とともに蓄積されてしまうので、水素水が活性酸素を除去することで、卵細胞や卵胞ホルモンも活性化して、元気に働き始めます。老化を食い止めることができれば、当然妊娠もしやすくなるのです。
また、冷え症で卵巣や子宮が冷えた状態なのも、不妊や生理不順と深く関係しています。水素水は冷え症の改善にも効果がありますから、冷えが改善されることで、体温が上昇し、胎盤などの状態を良くする効果も期待できるでしょう。
水素水は飲むのももちろん良いですが、水素風呂にするのも効果的。お湯に溶けた水素は皮膚を通過し、卵子のもとにまで到達してくれるそうです。
同時に血管を拡げる作用もありますので、しっかりからだも温まり、冷え症の解消もできて一石二鳥。お肌にも良い効果がありますから、一石三鳥と言えますね。