ここでは、水素水が生理痛に与える影響や効果について解説しています。
生理痛に悩む女性はとても多く、鎮痛剤を手放せないという方も多いと思います。毎月やってくる憂鬱な日。女性にとって大切なものとわかってはいても、辛いことにはかわりません。
なぜ生理痛が起こるかというと、プログラスタンジンという物質が生理期間の数日間、急激にその量が増えることにあります。
プログラスタンジンは子宮を収縮させる働きがあり、その収縮によって子宮内の経血を排出することができるようになっています。プログラスタンジンの分泌量が多いほど、痛みが激しくなってしまうのです。
生理というメカニズムの上では重要な働きをしてくれていますが、そのお陰で陣痛のような収縮の痛みを引き起こしていたのですね。
また子宮の収縮とともに、血管も収縮しますので、血流が悪くなり、腹痛、腰痛、冷えといった症状も生みます。
プログラスタンジンが過剰に分泌される裏には、やはり活性酸素の働きがありました。活性酸素が多くつくられていると、プログラスタンジンの分泌も多くなるのです。
この他、日頃から冷え症だと、もともとの血行がよくないので、痛みを強く感じることにもなりますし、自律神経が失調状態でも血行不良を招き、生理痛もひどくなることが考えられます。
原因となるプログラスタンジンの増加には活性酸素が深く関わっているので、この活性酸素を減らすことができれば、症状は緩和すると考えられます。
水素水の中の水素は細胞レベルでどこにでも入り込めるので、子宮内膜に入り込むのも簡単。子宮に悪影響を与えている活性酸素を減らすこともできるのです。
また、水素水を飲むことでからだ中にいきわたり、増えて悪さをする活性酸素を減少させることで内臓の代謝があがり、全身の血行が良くなります。
生理痛の痛みは冷え症の方のほうが強い傾向にありますから、冷えで悪くなった血行も改善され、痛みの軽減に繋がるのです。
生理痛に悩まされている方は、生理期間だけでなく、日頃から水素水を飲むことをおすすめします。
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